家でも学べる、
つながる。

まずは小学校4,5,6年生を対象にしています
私の20年の教育人としての
すべてをつめこんだ
オンラインフリースクールを
つくりました
皆さんこんにちは、
ペダゴギースクール校長の新田です。
15年以上学習塾講師、
家庭教師として教育業界に携わり、
感じていることがあります。
それは、我々民間の教育事業者は、
教育を通じて『安心できる環境』『自己肯定感』を
しっかり提供できているかということです。
『学力の向上』は塾の当然の仕事ですが、
それのみを求めることは、
時代に合わないのではないかと。
新田 安弘
| 2004年/ | 大学在学中、家庭教師として、不登校だった生徒を高校合格へ導く |
|---|---|
| 2007年/ | 金融機関に勤務するも、教育への思いが強く、大阪の個人塾で勤務開始 |
| 2011年/ | 転職後、大手個別塾森塾で101名中成績上昇率1位を達成 |
| 2012年/ | 全生徒の将来をよくしたいと思い、実践心理学NLPの学習を開始 |
| 2013年/ | NLPを活かしたカウンセリング、コーチングを開始 |
| 2014年/ | 理想の塾を開くため東京都板橋区でエヌラボスタディ開校 |
| 2021年/ | 家族の介護をきっかけに鹿児島に移住。ネットを通じて多くの生徒と触れ合うことを目指し、塾を完全オンライン化 |
| 2022年/ | コロナ以降特に顕著になっている不登校状態の子供達に自分に何かできることはないかと考えペダゴギースクール開校を決意。 |
「ドアの向こうの生徒」との対話から
はじまった私の教育人生
実は、人生で2人目の生徒さんはいわゆる「不登校状態」でした。はじめは部屋にさえ入れず、困り果てました。まずは、関係性を築くことが重要だと思い、ドア越しでの雑談からスタート。勉強の話は、あまり興味を持ってもらえず、雑談やら、時にはマンガの貸し借りも。そして、心を開いた状態で、将来の話をすると、急に受験勉強をするようになりました。当時は珍しかった、不登校状態の生徒さんの体験が、私の教育の原点です。
その後の塾運営で、成績のみならず、『学校・社会に対する漠然とした悩み』を抱える生徒が増え、また不登校状態の生徒さんも増加していることを感じました。こうした生徒さんに、『安心できる環境』・『自己肯定感』をどうにか与えてあげたいです。信頼できる大人、似た状況の生徒とのオンラインで、旧来の学力だけに頼らない『つながりを重視した場』を提供します。そうすることで、「ここなら安心して学べる」とわかり、少しずつ心を開いてくれる。そんな場所を提供したいんです。
「学校に行く/行かないでなく、
「自分がどうしたいかを考えられる状態」を目指す
不登校状態の生徒は、「学校に行かない私はよくない」と思いがちになります。私が「不登校」と呼ばず、「不登校状態」と言うのはそのためです。悩みを乗りこえる過程が、実は不登校状態なんです。学校に行く、行かないではなく『自分にいかに向き合うか』が重要なんです。そのために、自己肯定感を高め、『自分がどうしたいか』を考えられる状態になれば、将来の選択肢が広がります。
ペダゴギースクールでは、私の今までの教育業界での知識/経験を総動員して、『安心できる環境』で『自己肯定感』を持ってもらうよう、楽しい双方向参加型の授業をご用意しております。その活動の中で、学力もつけ、将来の選択肢を広げてくれる場にいたします。
最終的に『自ら進路を考えるほどの活力』をもった状態になり、学ぶことが楽しいという想いを伝えたく、新たにペダゴギースクールを、開校いたしました。
ペダゴギースクールの特徴

最大6人の少人数クラス
当スクールでは「インタラクティブな学び」を重視しています。すべての生徒が授業を「きく」のでなく「参加」してほしいと思っています。そのため少人数制で最大6人のクラスです。
従来から存在するプリント教材やドリルに加え、様々なオンライン教材が誕生し、学びの選択肢は増えています。しかし、学校というものは、”他者とのつながり”を通じて自分を知り、そして他者との接し方を学ぶ場でもあります。
学校に通わなくなると、こうした機会が失われがちです。ペダゴギースクールでは、一緒に学び・日々を楽しむ仲間がいることを感じやすい「クラス指導」を採用しています。少人数の個別指導のきめ細やかさと、集団のクラス指導のもつコミュニティ性の両方の良さを活かすことを目的としています。

教える内容は「国語 ・ 算数」が中心
オンラインのフリースクールの多くが、ゲーム性の強いプログラミング教材などを採用していますが、その理由として「ゲーム性がないと子供を引き付けられない」という考えがあると私は考えています。ですが私は、国語や算数を題材にしても十分子供の熱中を生み出せると確信しています。
子供たちは賢いです。ですので、ゲームを楽しむことはするものの、「ゲームばかりしている自分」に安心感を感じることはありません。
ペダゴギースクールでは、学校でならう国語・算数を中心に授業を行います。今後社会の一員となる上で必要な知識の土台はやはり、昔から言われている「読み・書き・そろばん」だと私は考えています。

学びは『楽しく』
私は、楽しくない授業が嫌いです。20年近く教育に携わってきましたが、とにかくそれをモットーにしています。
私自身、もともと勉強することはそこまで好きではありませんでした。ですが、高校時代に出会った地理の先生の授業がとにかく面白く、それがきっかけで勉強にのめり込んでいきました。
子供は勉強が嫌いなわけではありません。つまらない授業が嫌いなんです。子供が身近に感じる題材をテーマにしたり、クイズやディスカッションを用いた参加型レッスンを行うことで、「学ぶことは楽しい」という意識の芽生えを支援します。
ペダゴギースクールのカリキュラム
ペダゴギースクールでは、週2回のクラス授業に加えて、
週1回の「おしゃべりタイム」を設けています。
国語、算数は一般的な学校で教えているカリキュラムを
参考にしつつも、インタラクティブで「楽しむ学び」を意識し、
一般的な学校のインプット重視の授業とは違った
教え方を採用しています。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 10:00~10:30 | おしゃべりtime ① | クラス国語 | おしゃべりtime ③ | クラス算数 | おしゃべりtime ⑤ |
| 10:30~11:00 | おしゃべりtime ② | おしゃべりtime ④ | おしゃべりtime ⑥ | ||
| 11:00~11:20 | 休憩 | 休憩 | 休憩 | 休憩 | 休憩 |
| 11:20~12:00 | (個別指導①) | (個別指導②) | - | (個別指導③) | (個別指導④) |
- ※おしゃべりタイムはご家庭の都合にあわせて「おしゃべりtime①~⑥」のどこかの時間を1枠選択いただきます。
- ※1対1での個別指導をご希望の方は「個別指導①~④」で受講も可能です。
いずれも先着順で設定させていただきますのでご容赦ください。
国語/算数(40分)
ペダゴギースクールの授業は一般的な学校の授業とは進め方が異なります。毎日の授業は40分ですが、例えば以下のように進められます。
( 算数で”大きな数”について学ぶ授業を例にした場合 )

1.本日学ぶことのイントロダクション
一般的な学校の授業の場合、「大きな数」という単元を教える場合、イチジュウヒャクセンマンオクチョウ・・・と数え方を教えることになりますが、いきなりそんな話をしだしても子どもたちはこの内容に対して興味のドアが開いていない状態です。
ペダゴギースクールの場合、身近な題材、あるいは考えたことも無いようなテーマをクイズ形式で自分ごとにしていくことを通じて興味の扉を開きます。


2.知識のインプット ・ 演習
もちろん知識をインプットし定着させることは非常に重要です。授業の中盤では、いわゆる学校でならう「知識」を教え、問題を一緒に説くことで記憶の定着をはかります。
要点を短時間でわかりやすく教える、という事に関しては学習塾業界で何年もそれを専門としてきた私の強みが活きてまいります。学校では一般的に教えない、覚え方・解き方のコツも伝えます。


3.知識を活用する/自ら考える力を養う
授業でインプットした知識をもとに、与えられたお題をもとにディスカッションや、1人ひとりで考えてもらう時間を設けます。
せっかく得た知識を使わない手はありません。こうすることで「自ら考えて答えを出す力」が養われます。
また、授業後には「ホームクイズ」という形式でみんなに宿題を持ち帰ってもらいます。いわゆる学校から課されるそれとは違い、短時間でできる授業の延長線のアクティビティのようなものです。親御さんと一緒になって、授業の内容を振り返りながら一緒になって取り組むのもおすすめです。

おしゃべりtime(30分)
ペダゴギースクールでは「お子さんの話をきく」ことを重視します。自分の話をきいてくれる。自分が受け入れられていることを感じる。こうしたことが子供の活力や自己肯定感の高まりのきっかけになると考えています。
内容はどんなことでも構いません、自分の好きなこと、最近あった嬉しいこと・嫌だったこと。そんなことからでも大丈夫。
先生との信頼関係が深まり子供の活力が充実してくるにつれ、今後チャレンジしてみたいこと、将来の夢、なども話すことになるかもしれません。
自分を受け入れている人がここにいる。自分の居場所はここにある。
そんな風に思ってもらえるための重要な対話の時間として位置づけています。

ペダゴギースクールはできたてのスクールです。
参加してくれる生徒1人1人の様子をみながら、
必要だと思うことを上記に足し引きしながら
最適な調整を行います。
ペダゴギースクールの授業料について
<ペダゴギースクールクラス指導>
■ 入会費用 : 無料
■ 月謝 : 15,000円
(クラス授業週2回+おしゃべりtime週1回)
<1対1個別指導>
■ 入会費用 : 無料
■ 月謝 : 10,000円(週1回40分)
扱う科目は基本5教科(国/算/英/社/理)から選択。
ご家庭・本人の希望にあわせて組み立てを行います。
うちの子にあってるだろうか、続くだろうか。。
保護者さま/本人の不安にできるだけ寄り添うために
ペダゴギースクールでは入会費用をいただいておりません。
また期間も月単位でのご契約になりますので、
好きなタイミングで入会/退会が可能です。
まずはお気軽にお問い合わせください
下記のボタンからオンライン or 電話での個別相談の
ご予約が可能です。
気になっていること、不安なこと。
まずは私にご相談ください。
よくある質問
- Q.授業に欠席した場合に、振替対応はいただけますでしょうか?
- A.振替対応は行っておりません。授業内容につきましては、毎授業後に録画とともに、保護者コミュニケーションアプリComiruにて送付させていただきますので、そちらでキャッチアップいただければ幸いです。なお、授業の録画の閲覧期間は1ヶ月となります。
- Q.授業についていけるどうかが不安ですが、大丈夫でしょうか?
- A.ペダゴギーの授業の狙いは、授業に参加することで単元内容そのものに興味をもってもらうことを第一の目的としております。ですので、極力、単元完結型の授業となっており、かつ面白く学べる内容となっております。仮にその単元を知るための前提知識がなかったとしても授業そのものは楽しんで参加いただけると思います。授業に参加いただくことで、勉強へのモチベーションを喚起させていきたいと考えています。
- Q.長期の休み期間中の対応はどのようになっていますか?
- A.一般的な学校の休み期間においては、授業は行いません。なお、休み期間中の体験型のオフラインのアクティビティなどを企画しており、この企画が決まり次第、共有させていただきます。
- Q.オンライン授業に参加するための必要なソフトやツールはございますか?
- A.ペダゴギースクールでは、ZOOMを利用します(今後、変更される可能性もございます)。教材を大きな画面で閲覧するためにもPCやタブレットの受講をお勧めします。なお、オンライン授業時には生徒は原則顔を出すようにお願いいたします。互いの表情を見ることで、他者を感じることができます。
- Q.普段ゲームばかりで、宿題を行うイメージがわきません。大丈夫でしょうか?
- A.ペダゴギースクールでは宿題ではなく、HOMEクイズという形式で宿題を課しています。これは、日々の生活の中で、学んだ内容に関わることを探してもらうようなクイズとなり、授業に関わる内容を深掘りし、クイズ感覚で取り組めるように設計しております。このような設計となりますので、仮に宿題に取り組まなかったとしても授業に遅れることはなく、興味の深掘りという点が達成できなくなります。
- Q.中学生向けのコースはありますでしょうか?
- A.現在、クラス指導は用意しておりませんが、1対1個別指導であれば可能でございます。ご検討ください。

